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肴・天婦羅「登良屋」
- 取材日:2005年3月22日 -
伊勢佐木で、濱の食通に語り継がれる魚料理と天婦羅の老舗。

登良屋写真 登良屋写真


■住所
〒231−0041
神奈川県横浜市中区吉田町2-3
■電話
045−251−2271
■営業時間
AM11:00〜PM9:00
(天丼はPM2:00まで)
■定休日:日曜日
■交通案内
JR根岸線・横浜市営地下鉄線、関内駅北口より徒歩3分

※駐車場はございませんので、お車でお越しの場合は関内、伊勢佐木町周辺の駐車場をご利用ください。

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イセザキモール
伊勢佐木町路地

古き良き時代の日本文化と、ハイカラでエキゾチックな舶来文化とが融和した街「伊勢佐木町」。数々の名曲の舞台となっていることでも有名です。そんな伊勢佐木町で、濱の食通たちを唸らせてきた名店をご紹介しましょう。

関内駅から、夜ともなればネオン輝く繁華街に変身するイセザキモールに入ると、創業140年という神奈川県下で最も古いデパート「松坂屋」が右手にあります。そして、その脇にある狭い路地を進んでいくと、昔ながらの料亭のような情緒ある建物が目に留まります。そこが、今回の店「登良屋」です。

登良屋のある伊勢佐木町の商店街は、何と全長約1.5km。歩行者天国の元祖とも言われ、横浜の代表的な商店街です。しかし通好みの飲食店も多く、夜になるとネオンがまたたき、大人の街に変身します。

また、「伊勢佐木町ブルース」を歌った青江三奈さんや、フォーク・デュオのゆずなど、多くの歌手を育てた「音楽の街」でもあります。2001年にはカレー・ミュージアムもでき、350万都市の横浜で4番目の集客力を誇る繁華街です。

そうした華やかな歴史を持つ伊勢佐木町とは対照的に、路地裏でひっそりと時間を刻んできた登良屋。本当に料理がわかる人たちに、そっと愛され続けてきました。




お店のポイント

  登良屋店内  
  登良屋座敷席  

ゆったりとくつろげるお座敷

趣きのあるお店の前は、中から漂ってくるごま油のいい香り。思わず食欲がそそられます。
そして、いざ暖簾をくぐると、店内は「昔ながらの下町の天婦羅屋さん」という表現がぴったり。非常に落ち着いた造りで、和やかな雰囲気に満ちています。
席は、調理しているところを見ながら食事を楽しめるカウンター席、気のおけない仲間たちと気軽に利用できるテーブル席、そしてゆったりとくつろげる座敷があります。その時々の気分や仲間にあわせてどうぞ。

直筆メニュー

毎日変わるメニュー表はすべて直筆


目を引くのは日付入りの手書きメニュー。これには、御主人の深いこだわりが現れています。
登良屋では毎朝、市場にある最も新鮮な旬の食材を御主人が吟味して仕入れてくるので、メニューが毎日異なります。ですから、印刷されたメニューではないのです。季節の移ろいを、日々変わっていくメニューを通して感じ取れるという粋な計らいです。
たしかに、「前に来たときと同じものをまた食べたい」ということもあるかもしれませんが、そこは辛抱。老舗の味を守り続ける御主人と板前さんが、季節にあわせて厳選した食材を最も美味しい食べ方で毎日出してくれるのですから。
また、料理は当然、注文を受けてから一品一品ていねいに仕上げていきます。こうした細かい心遣いの積み重ねこそ、登良屋の真骨頂です。




本日の御食事

今回は横濱まちづくり倶楽部の会員12名でお邪魔をし、1人6,000円のコースをいただきました。これから、その主な料理をご紹介します。
なお、「お店のポイント」でご紹介したように、登良屋ではその日に仕入れた食材によってメニューが異なります。当然、コース料理の内容も毎日まったく同じではありません。



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