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紅茶とお菓子の店「サモアール馬車道店」
- 取材日:2005年2月15日 -
歴史ある街並みの中で香り豊かな紅茶と美味しい洋食が楽しめる喫茶の名店
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文明開化の浪漫あふれる大人の街、馬車道。
開港の頃から植え始められたという街路樹、さまざまな歴史が刻まれたレトロな建物の数々を眺めながら、レンガ敷きの歩道をゆったりと散策できる昼間の顔と、ガス灯のやわらかい光に包まれて食事やデートを楽しめる夜の顔を持つ、おしゃれなエリアです。
馬車道といえば皆様もご存知のとおり、アイスクリーム、写真館、日刊新聞、乗合馬車など数々の西洋文化の発祥の地。今でも古き良き「横濱」の遺産があちらこちらに残っている歴史と伝統の街ですが、歴史ある建物の間から新しい「YOKOHAMA」を象徴するみなとみらい地区の建物が一望でき、ハマのOLD&NEWを同時に楽しめる絶好のロケーションです。

■住  所:〒231-0007
      横浜市中区弁天通4−67−1
      馬車道スクエアビル1F
■電  話:045-201-3050
■F A X :045-201-3050
■U R L :http://www.samovar.co.jp
■営業時間:AM11:00 〜 PM10:00
■定 休 日:年中無休
■交通案内:
 ◇JR根岸線、関内駅北口改札より徒歩5分
 ◇横浜市営地下鉄線、関内駅9番出口より徒歩5分
 ◇みなとみらい線、馬車道駅5番出口より徒歩1分
 ※駐車場はございませんので、お車でお越し
  の場合は関内、馬車道周辺の駐車場をご利
  用ください。
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photophotoそんな馬車道通りのほぼ中央に、今回ご紹介する「サモアール馬車道店」があります。
常時100種類の紅茶と彩り豊かなケーキ、紅茶とよくあうお菓子や軽食が用意されている紅茶専門店ですが、いわゆる「喫茶店」ではとても味わうことのできないような本格的な洋食も楽しめるのがこの店の特徴です。
横浜散策の合間に優雅なティータイムを楽しむときにも、観光スポットをめぐってから「ちょっと食事を」というときにも最適なサモアール。皆様もぜひ一度、お立ち寄りください。

お店のポイント
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サモアールは昭和49(1974)年、横浜駅西口の相鉄ジョイナスの開業時に、ジョイナス内のテナントとして開店したそうです。以来30年間、横浜では数少ない紅茶専門店として多くのファンから愛されてきました。
また、開店当初より洋食の名店「小川軒」(東京・代官山)からシェフを招き、本格的な料理の提供にも力を入れてきたということです。当時のシェフはもういないそうですが、現在もその伝統は受け継がれており、馬車道店では紅茶やケーキばかりでなく、洋食の名店も顔負けのオムライスやパスタを楽しむことができます。

今回ご紹介した馬車道店は、昭和58(1983)年に開店しました。現在でも本店は相鉄ジョイナスの中にありますが、馬車道店が最も大きく、主力店となっています。また、オムライスやパスタがメニューに入っているのも馬車道店のみです。
なお、これら2店以外にも、相模鉄道・いずみ野線の弥生台にケーキ専門店があります。
馬車道店の店内はナチュラルなブラウン系の色調で統一されており、落ち着いた空間にコーディネートされています。また、テーブルや椅子はゆったりと配置されており、ゆっくりとくつろげるようになっています。
そして、やわらかく暖かな照明、それが照らし出す絵画や店内に飾られたアンティークな茶器、重厚なカウンター、ウッディーなグランドピアノなどが、さらにエレガントな雰囲気を演出しています。
こうした空間の中で、心地よいBGMに包まれながら香り豊かな紅茶を味わう――そんな贅沢を思う存分楽しめるお店です。

店内に飾られた絵画やアンティークな茶器などの調度品は、すべてオーナーの加藤さんの見立てによるもの。加藤さんは美大のご卒業で、自ら絵をお描きになります。それだけに、どれもセンスあふれるものばかりです。
また、しっかりした音響機材も備わっており、店内に置かれたグランドピアノを使って毎週土曜日の夜7時からライブが行われています。ライブはかなりの回数を重ねており、サモアールで演奏したいというピアニストが絶えないということです。
さらに、美術に造詣の深い加藤さんは、アーティストたちや趣味で絵画を楽しむ人びとが個展を開く場としてお店を提供しているそうです。
今年の4月、サモアール馬車道店のすぐ近くにある旧富士銀行の建物が東京芸大の大学院に生まれ変わります。加藤さんは、それをきっかけにして、さまざまな若いアーティストたちが作品発表の場としてお店を活用してくれることを楽しみに待っているそうです。
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紅茶&ケーキ編はこちらオムライス&パスタ編はこちら

「サモアール」オーナー 加藤 優未子さんへの
インタビュー内容はこちら


横浜・食の極人〜横浜の味を創る究極の達人たち〜

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