トップページ サイトマップ お問い合わせ イメージ1 イメージ2 イメージ3
まちづくり倶楽部とは 倶楽部からのメッセージ まちを歩けば・・・ 横濱の食案内 リレー式コラム リンク集
濱通講座 menu_3_line.gif ヨコハマスタイル menu_3_line.gif 交流会 menu_3_line.gif 中心市街地活性化研究会
my best now
横浜の食案内
バックナンバーへ
隣花苑
- 取材日:2004年6月25日 -

page1ページ2ページ3ページ
DATA
隣花苑
住所  :  〒231-0824 横浜市中区本牧三之谷52−1
電話 :  045−621−0318
URL :  http://www.rinkaen.jp/
営業時間  :  正午〜午後8時
※予約制となっていますので、必ず電話にてご予約の上お越しください。
定休日  :  毎週水曜日
※夏期休業期間(8月1日〜8月31日)、冬期休業期間(12月26日〜1月6日)
交通案内
◇バスでお越しの場合
・横浜駅東口より
 横浜市営バス8系統・本牧三渓園前下車、徒歩7分
・JR根岸線・桜木町駅より
 横浜市営バス8、106系統・本牧三渓園前下車、
 徒歩7分
・JR根岸線・根岸駅より
 横浜市営バス58、99、101系統など本牧下車、
 徒歩10分
◇お車でお越しの場合
・首都高速横羽線・新山下出口より、根岸・磯子
 方面へ10分
・首都高速湾岸線・ベイブリッジ経由本牧埠頭出口
 より、根岸・磯子方面へ3分
駐車場  :  あり(10台まで)

map

photo
photo
本牧のにぎやかな大通りを「三渓園」と書かれた方向へ折れ、桜並木の小道へ入ると、静かな住宅街が広がっています。その中を進んで行くと、横浜の観光名所の1つである三渓園の広大な日本庭園に行きあたります。今回、横濱まちづくり倶楽部が皆さまにお奨めする「隣花苑」は、そのとなりにひっそりと佇んでいます。
横浜が生んだ偉大な実業家であり、美術への造詣も深い原三渓(本名:富太郎)が創設した三渓園はあまりにも有名ですが、隣花苑はその三渓翁の子孫の方々が営み、今でも三渓翁の心を受け継いだおもてなし料理で私たちを迎えてくれる名店です。


photo隣花苑といえば、風情ある日本家屋の中で、三渓翁ゆかりの美術品や庭園に咲き誇る花々を楽しみながら、趣向が凝らされた料理をゆったりと味わえることで知られていますが、その建物は静岡県にある廣瀬神社の神官・西島氏の邸宅を昭和5年に移築したものだということです。約600年前の足利時代につくられた田舎家で、古き良き時代の建造物独特の空間には懐かしさや安心感が溢れています。もちろん、この移築は三渓翁によって進められました。

いざ隣花苑の門をくぐると、訪れたのが6月であったので、店の看板が鮮やかな紫陽花に包まれていました。また、庭も季節の花々で彩られています。さらに、建物の中に足を運ぶと、囲炉裏のある土間にも、それぞれに趣向が凝らされた部屋にも、さりげなく花が飾られており、優しい花の香りが満ちています。
それもそのはず、「隣花苑」の名前の由来は、三渓翁の五言「隣花不妨賞」(隣花、賞するを妨げず)であるとのこと。垣根を高くしないで、隣の花も自分の家の花もみんなでめでられるようにしようという三渓翁の心が、この店には受け継がれているのです。


そんな隣花苑は、昭和38年に今の女将さんのお母様がはじめられたそうです。もともとこの建物は、三渓翁の長女である女将さんのお婆様のご自宅だったということです。以来40年以上もの間、美しい花々とともに歴史を重ねてきました。
花の美しさは時代が変わっても決して変わらないように、隣花苑も日本の美を心から愛した三渓翁の精神を守り、決して変わることなく今も訪れる人びとをあたたかく迎えてくれます。都会の雑踏のなかで心が少し疲れたときは、皆さまもぜひ隣花苑を尋ねてみてはいかがでしょうか。
お店のポイント
photo三渓園の創設者である原三渓の子孫の方々が、代々守ってきた日本料理のお店です。今は、三渓翁の曾孫にあたる女将さんが伝統を受け継いでいます。 食通であった三渓翁は自らさまざまな料理を考案し、客人に振舞っていたそうです。なかでも、いずれのコース料理にも必ず含まれる「三渓そば」は三渓翁の自信作であり、隣花苑が大切に守り続けてきた名物です。

お店は予約制となっており、あらかじめ電話での予約が必要です。なお、メニューはコース料理のみで、5,500円、8,000円、13,000円、18,000円のコースが用意されています。また、昼食のときのみ、3,500円の三渓麺コースがあります。
女将さんによれば、家庭的な料理を基本にしているということですが、厳選された素材を使い、確かな技術に裏打ちされた逸品ばかりです。それらの料理を、さりげないこだわりのある素敵な器が引き立てています。
コース料理の内容は毎月変わっており、いつ訪れても季節感のある料理が楽しめます。そして、それらの料理は女将さんが中心となり、お母様やお婆様の教えに基づいて考えていらっしゃるそうです。

隣花苑女将 西郷槇子さんへのインタビュー内容はこちら

横浜・食の極人〜横浜の味を創る究極の達人たち〜

本日のメニューへ三渓翁のこぼれ話へ
back
コピーライト
横濱まちづくり倶楽部