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横浜の食案内
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第4回
とんかつ「勝烈庵」
− 取材日:2002.12.14 −
・電話 :045-681-4411
・住所 :横浜市中区常盤町5−58−2
 根岸線関内駅北口より徒歩5分
・営業時間 :11:00〜(ラストオーダー21:00)
・定休日 :無休(年末年始、施設点検年5日位休)

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勝烈庵は創業昭和2年の馬車道にあるポークカツレツの老舗です。「勝烈庵」という名前の由来はポークカツレツを意味する「カツレツ」と激しく勝つという意味を込め「勝烈庵」となったそうです。メインメニューは定食ですが今回マイベストナウ部会は第6回濱通講座の後に開かれた交流会と同時に開催しましたのでコース料理の紹介となります。店内は土曜の夕方ということもあり家族連れでにぎわっていました。
一品目
オードブル

オードブル
上:鳥のくわ焼き・佃煮・お新香・煮物(里芋、人参、
   インゲンなど)


下:エビの焼き物・山芋のかんてん・カブの柿酢


とりのくわ焼きとはお百姓さんが使う鍬の上で鳥を焼いたことから、この名がついたそうです。
店内の様子・・・
店内の様子1
3階に飾られた
棟方志功の作品
店内の様子2
2階にある版画
店内の様子3
大きなしゃもじの掲示板
店内の様子4
入り口前にある
昔の水のみ場
店内には所々に棟方志功の作品が飾られています。中には直筆のものもありここでしか見られない作品もあります。「ただの食べ物屋ではなく文化的なものも残していく」という創業者である先代の意志を引き継いでいます。
二品目
揚げ物


牡蠣・サツマイモ・エビ・なす・プチトマトの揚げ物

左端に二つ並んだ赤いものはプチトマトに衣をつけて揚げたもの。生で食べるイメージがありますが熱を通すとトマトの甘さがましてなかなかいけます。
三品目
カツレツ

カツレツ
ヒレカツレツ

大きくてボリュームのあるヒレカツレツです。棒状のヒレ肉を縦に裂き広げたものです。揚げたてのカツレツはそれまでの料理でおなかがいっぱいであったのにもかかわらず、いくらでも食べられるぐらい美味しかったです。近澤さん曰く「料理を食べきれないほど出すのが横浜のスタイル」だそうです。なお、食べきれない方はお土産に持ち帰りました。
ソース

ソース
勝烈庵で使用されるソースはすべて自家製で本店の3階にある工場で作られています。神奈川県内にもいくつか支店がありますが、本店で作られたソースを毎朝配給しています。ちなみに、カツレツの衣のパン粉は姉妹会社の「山手十番館」のパンを使用しています。自家製にこだわるところに老舗の心意気を感じます。


勝烈庵のカツレツは、お弁当でしか食べたことがなかったのですが、揚げたての味はもう一度食べたくなるぐらいに美味しかったです。神奈川県内にいくつか支店があるのですが、馬車道の総本店には時価数十万(?)といわれる棟方志功の作品がさりげなく置いてあります。「壊したらどうしよう」と、ふと思いました。
皆さんも、是非本店に足を運んでみてはいかがですか?
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