1.おいしい甘味処があるのがいい 「紀の善」「花」など。今風のカフェでない店がちゃんとあるが、まちの継続性を感じる。 |
2.コンパクトにいろんな業種が集積している商店街だからいい 専門店だけでなく、スーパーの複数あって生活している人には便利そう。漆器店や草履店など生活密着型でない店もあるが、すました感じはない。スーパーや総菜屋、居酒屋、コンビニなどと混在した店並びが、独特の雰囲気の一因になっている。
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3.シンボル的に寺院がある。他にも地域の中に幾つか点在しているのもいい ランドマークの毘沙門天だけでなく、光照寺などあり境内のある空間が、一種のエアポケットになっていて、まちに奥行きを与えている感じがする。
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4.凍結保存のまちでない、今風も店もあるのが、懐が深くていい まちの顔的な「田原屋」や「万長」がなくなり、高層マンションが建つなど問題も多い。また、一番大きな料亭がなくなって普通に住宅が建っていたのは、少し悲しかった。それでも、江戸料理の流れをくむ大塚「なべ家」で修行した女性が、この地で独立開業するなど、新しく動きもある。また和の世界だけでなく、ガレット(クレープみたいな食べ物)で有名な店があったり、写真のような店が昔ながらの料亭のすぐ隣にできたりしていて、生きたまちの変化がある。
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5.地域本が作られ、売られているのが地元愛が強そうな感じがいい 94年に『ここは牛込、神楽坂』、03年には『神楽坂まちの手帳』ができるなど、地域を愛する人が多いことが感じられる。本に出している広告を見るだけでも楽しい。また、地元の本屋やお店で売っているのが、見えないコミュニティーの結束っぽい。
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6.路地と坂…自動車を気にしないで歩ける、静かな外部空間がいい 神楽坂は昔からの地割があまり変わっていなく、そのため少し裏に入れば路地的な空間が結構残っている。それが表通りの喧騒に対する、裏路地の静寂さを生み出している。花柳街としての特性は、弱くなったとはいえ、往時を感じさせる雰囲気がある。神楽坂通りの坂道としての傾斜が、理屈抜きで、地形、場所感を感じさせる。また裏通りのちょっとした階段が、路地的道幅の狭さと相まって、迷路感と立体感をだしている。
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