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第6回
観光都市横浜に中心市街地として一言
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ハッスル(株) 小嶋 寛
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横浜は現在約3500万人の観光集客がある都市である。市長はこの3年で10%の350万人を増やす目的で様々な施策を打ち始めている。集客都市プロモーション課を市長直轄で創設したり、観光フォーラムを立ち上げたり、市長自ら海外に赴き、観光プロモーションを展開している。「偉いぞ中田!」とまずは言いたい。
 だが肝心なことは行政が頑張っていても、中心市街地の商人や企業などがこの考えに答えることが出来るかどうかである。  もともと横浜は観光都市としての考え方が希薄であり歴史的な背景を見ても箱根や伊豆のように観光一番という概念がない。港ヨコハマはまさしく貿易や流通で、今は注目されている歴史的建造物は観光目的でないことは周知の通りである。もともと観光は後発であり都市の主産業衰退のアフター施策である。 横浜が観光に今まで力を注がなくても良かったのは、都市の中でどうやら営業活動がまわっていたからであり、山下公園・中華街・元町・山手などはまさしく市民あってのもであったはずである。 それが、近年、日本国中、「観光かんこう」と叫ぶようになり、隣街の小泉君も世界に向けてがんばり始めたのである。
 とにかく横浜は観光について真剣に考えるべき時期が来たことは間違い無いはずである。 では中心市街地は観光についてどう考えるべきか・・・

・お客を選ぶべきである。
誰でもウエルカムは絶対止めたい。そして確実にイメージだけでなくお金を落とすモチベーションを創っていくべきである。そのためにはまず近年ハマッ子となった市民に横浜の良さをもっとしてもらうために、区民デーでも設置して、その日は、海の見えるホテルの部屋が半額。料理は「これぞ横浜」と言うストーリー性がある料理を振舞うことである。また他都市にご親族がいる市民は、ホテルの部屋やお買い物・飲食を格安あるいはスペシャルなサービスにして一夜を演出する濱通になってもらうのはいかがなものか。

・羽田をもっと活用すべきである。
羽田から横浜のYCATまで約30分。へたをすると渋滞が無い分浅草や新宿よりも近いのである。このことをもっとアピールしても良いはずである。 上記はこれはほんの一例に過ぎず、もっと根本的な議論が今後倶楽部の中でも巻き起こっても良いはずである。なぜならば、時代は確実に観光という活性化のストーリーが描き始めているからである。また来年2月1日みなとみらい線が開業し渋谷〜中華街元町まで37分で来れるようになる。われらが同志近澤さんや中川さんが現在頑張っている。首都圏に住む日帰り観光と一夜のアバンチュール都市の施策も今後考えるのも良しである。 例えば、みなとみらい線で横浜に来て、横浜の海の見えるホテルで宿を取り、中華街で飯を食い、翌日に近澤レースでハンカチを買うと子宝に恵まれるなんて神話はどうだろうか。 とにかく観光はこれからがビジネスのはじめの1歩となるだろう。

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ハッスルこじま筆者プロフィール
ハッスルこじま

まちづくりソフトプランナー
1960年横浜生まれ。
横浜が好きでこの仕事に就き、天性の仕事であると自分に言い聞かせている。趣味は横浜のあら捜し。現在は、ハッスル株式会社というけったいな会社をすでに18年もやっている。横浜はこの頃金にならないので、楽しく地方で出稼ぎにいそしんでいる。
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