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| 発起人会 世話人:近沢 弘明 |
横濱は1859年の開港以来日本の近代化を支え発展を続けてきた町です。この「古き横濱」(山手や野毛含む関内及び関外地区を言う)には、全国からそして世界から多くのチャレンジ精神に富んだ人たちが集まり、独自の「横濱文化」を築き発展してきました。しかしバブル経済の崩壊以後、止まらない東京への一極集中や周辺都市での大規模開発などにより横浜の魅力は相対的に低下しました。そして横浜の発展を担ってきた「古き横濱」には新しい活力がなくなりつつあります。
「古き横濱=インナーシティ横浜」を再生するために、何をなすべきか、何ができるかについて考えてきました。きっかけは1998年の秋に開催された第2回横浜都市デザインフォーラムの地域会議で、関内関外の商業者達がまちづくりについて話合ったことです。それぞれの商店や商店街という枠を超えて現状についての危機感と変革への決意を共有しました。その後、地元関係者だけではなく「横濱」に関心をもつ専門家や行政、大学などの関係者そして市民が議論を続けてきた結果、未来へ向けて具体的に行動を起こそうという機運が生まれました。
私達自身が生活を楽しむことのできる「横濱」を再生し、また次の世代に引き継ぐべき「横濱」をつくるためには、多くの人が様々な可能性に挑戦していく場が必要であると考えています。
まず、私達が持っている横濱への愛情や情報をIT技術を駆使して交換しパートナーシップを築き、そこから新しい発想や取り組みを生みだす「横濱まちづくり倶楽部」というフラットな組織を設立します。
集まった情報や発想、協働する力を有効に運営するために、その後「横濱まちづくり会社」を設立します。倶楽部の運営を実務面でサポートし、かつ「まちづくり」として事業化する役割を担うのが「横濱まちづくり会社」です。
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